ブリヂストン物流　荷待ち「15分以内」　配車時間、休憩所に掲示

　ブリヂストン物流(本社・東京、坂梨明社長)は長年、トラックの積み込み作業前の荷待ち時間削減に取り組み、荷待ちを15分以内に収めている。事前準備と「何時に準備が終わるので来てほしい」という情報のやり取りを、協力会社と十分に行うことがポイントだ。
　タイヤの積み込み時に「トラックを待たせない活動」として10年ほど前から取り組みに着手。当初は30分以上待たせるケースが5割程度あったが、平成24年時点でほぼ全てに事業所で配車時間に対し待ち時間をプラスマイナス15分以内としている。…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください