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2022.11.08付
ニチレイ・低温物流事業 電力サーチャージ導入 料金急騰で、保管と別建て
ニチレイ(本社・東京、大櫛顕也社長)は低温物流事業で、電力料金サーチャージを導入する。電力料金が急騰する中で、対応する仕組みを構築し事業継続性を確保する。同時に保管料金とは別建てにすることで、価格が戻ればサーチャージも下がることを明確にし、荷主の理解を得やすくする。
電力料金サーチャージは、航空会社や運送会社が燃料価格高騰分を転嫁する燃料サーチャージと同じで、基準価格を決めて電力料金が基準を上回った場合に、顧客に一定の転嫁を行う仕組み。ニチレイによると業界…
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