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2019.11.12付

ニチレイ 新Cテコに中部再編 4万t、輸入にも活用

 ニチレイ(本社・東京、大櫛顕也社長)は来年4月に稼働の「名古屋みなとDC」をテコに、中部地区の最適化を進める。
 名古屋みなとDCは、名古屋港に隣接し、設備能力は4万1000トン。現在ニチレイが各地の物流センターで進めている労働力減少に備えた事業モデルを結集し、業務革新をさらに推進するセンターとして建設する。
 現在名古屋周辺は、春日、小牧、白鳥、名古屋ふ頭それぞれに拠点を置き保管能力は約12万トン。名古屋みなとを加えるとともに、白鳥の老朽化した施設を一部…

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