ニュース

メインビジュアル

2023.11.07付

ニチレイ 低温物流、営業益2割増 適正料金収受が奏功

 ニチレイ(本社・東京、大櫛顕也社長)の低温物流事業が好調だ。2023年4~9月期の連結業績は、エネルギーコスト上昇などの影響があったが、センター事業の伸長や業務効率化に加え、電力・燃料サーチャージの収受により影響を軽減。営業利益は前年同期比で約2割伸ばした。
 23年4~9月期の売上高は前年同期比5・7%増の1259億6200万円、営業利益は同19・4%増の86億2700万円。そのうち国内の売上高は同3・3%増の918億7500万円、営業利益は同13・3%増…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください