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2022.06.14付
ドライバーの睡眠時間 最低6~7時間再徹底を 「休養感」にも注目
トラックドライバーの睡眠不足。改善基準告示見直しの議論の的となっているほか、輸送安全規則の定めで十分に寝ていないドライバーには運転を任せられないため、ドライバーの睡眠確保は運送会社の重要課題でもある。医療の専門家は、6時間未満の睡眠は病気や命の危険につながりやすいとし、少なくとも6~7時間寝ることを推奨している。
睡眠不足は、厚生労働省が現在行っている改善基準の見直しに向けた議論でも話題。5月のトラック運送業の作業部会で、厚労省は、労働災害報告書…
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