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2019.07.23付

トールジャパン 効率化で営業益65%増 条件見直し交渉も加速

 トールエクスプレスジャパン(本社・大阪市、山本龍太郎社長)の2019年3月期決算は、運賃の適正化が進むと同時に、業務の効率化が着実に成果を上げた結果、増収増益だった。営業利益は前期比65.1%増と大幅に伸びた。
 売上高は同6.7%増の544億5200万円、営業利益は22億5200万円を確保した。18年3月期の営業利益が17年3月期比で倍増したのに続き、好調を維持した。「輸送効率の見直しなどが奏功した」(トールジャパン)。
 20年3月期も現場の労働環境改善…

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