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2014.09.09付

トンボの目 日通・貸切運賃値上げ 大幅コスト増が背景に 動向に業界も注目

日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)が9月から、貸し切りトラック届け出運賃の20%値上げに踏み切った。背景にはコントロールの難しい人件費や燃料費、車両費などの大幅なコスト増加がある。交渉を通じ、いかに顧客に理解を浸透させ、運賃改善につなげるか。動向に業界が注目している。
 営業用トラックの運賃制度は平成2年、物流2法施行により認可制から事前届け出制に移行。15年からは事後届け出制となり、自由化された

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