トランストロン　「DTS‐F1A」を発売　現場の声、車載器に反映

　富士通グループのトランストロン(本社・横浜市、大岡信一社長)は11日、ネットワーク型デジタルタコグラフ(運行記録計)「DTS‐F1A」を発売した。通信機能を活用したカードレス運用などの利便性を維持しつつ、多くのユーザーが利用しやすい価格を実現。クラウド型運行管理支援サービスにも対応し、「DTS‐D1A・D1D」との混在運用を可能にした。
　DTS‐F1Aは「リアルタイム運行管理をより身近に」をコンセプトに開発。操作ボタンなどの機能を絞ることで車載器本体…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください