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2024.02.13付
トラックGメン 2カ月で200件超に措置 昨年の集中監視月間中
適正取引を阻害する恐れのある荷主・元請けに対し、国土交通省のトラックGメンが監視の目を強めている。昨年11~12月の集中監視月間中、国交相による働き掛けと要請の実施数は200件以上だった。同省は今後も問題のある企業への監視を徹底し、改善がない場合はより厳しい措置を講じていく方針だ。
国交省によると、昨年11~12月の2カ月間で行った要請は164件。内訳は荷主が82件、元請けが77件、その他が5件だった。働き掛けは47件で要請・勧告と合わせ、計213件に措置が実…
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