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2018.02.06付

トラック運賃動向 1~3月 値上り加速 運送約款改正の効果も

 日通総合研究所(本社・東京、宮近清文社長)によると、1~3月のトラック運賃動向指数は一般プラス28(昨年10~12月実績比4ポイント上昇)、特積みプラス29(同3ポイント上昇)の見通し。深刻なドライバー不足や荷動き回復、軽油価格の上昇、昨年11月の標準貨物自動車運送約款改正を背景に、運賃の上昇圧力が一段と強まりそうだ。
 トラックの運賃動向指数は10~12月に急上昇。従来「(前年同期比で)不変」と見込んでいた荷主の10%超が「値上がり」を予測する姿勢に転じた…

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