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2019.02.05付

トラック運賃動向 年度末へ上昇さらに 荷主4割超「値上がり」

 年度末に向け、一般・特積みともトラック運賃の上昇圧力は一段と強まりそうだ。日通総合研究所(本社・東京、青山陽一社長)によると、1~3月の運賃動向指数は一般で昨年10~12月実績比1ポイント上昇のプラス42、特積みで同3ポイント上昇のプラス40となる見通し。燃料価格が下落傾向にある半面、深刻なドライバー不足を背景に、荷主15業種平均で4割超の荷主が値上がりを予想する。
 一般では、前年同期に比べ運賃の「値上がり」を見込む荷主が15業種平均で同1ポイント…
 

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