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2023.04.11付
トラック販売 22年度、大・中型3割減 半導体、日野問題響き
国内4トラックメーカーの2022年度の大・中型トラック販売台数は登録ベースで前年度比28・8%減の5万5041台。年間を通じ、半導体不足と日野自動車のエンジン認証不正問題の影響から抜け出せなかった。
前半で37・7%減、後半で18・9%減と、前年の同じ時期に比べた減少幅は後半にかけて縮小。半導体の調達は徐々に正常化に向かいつつあるとの見方で各メーカーとも共通するものの、コロナ禍により販売が減少した20年度の8万5869台、部品・半導体不足が響いた21年度…
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