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2018.08.21付

トラック景況感 4~6月 11.7ポイント悪化 燃油・人件費増が影響

 全日本トラック協会(坂本克己会長)がまとめたトラック運送業界の4~6月期景況感判断指標(速報値)は、1~3月期比11.7ポイント低下のマイナス14.7。燃料価格上昇、労働力不足に伴う人件費上昇などコスト負担増の影響で、一般貨物の営業利益が悪化。一方、運賃・料金水準は一般、宅配以外の特積み、宅配とも回復基調だった。
輸送量の判断指標は一般、宅配以外の特積み、宅配とも悪化。半面、運賃・料金の水準は、一般で同6.8ポイント上昇の19.0、宅配以外の特積みで…

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