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2021.06.01付
トラック景況感 4~6月 わずかに悪化 特積みは全面上向きへ
全日本トラック協会(坂本克己会長)によると、トラック運送業の4~6月期の景況感判断指標見通し(速報値)は、1~3月期比1・0ポイント低下のマイナス42・0。新型コロナウイルス変異株の感染拡大、長引く3回目の緊急事態宣言の影響で、景況感はわずかに悪化する半面、宅配を除く特積みは輸送量や運賃・料金水準、収益面が改善する見込みだ。
一般は、輸送量、売上高がそれぞれ同15・3ポイント上昇のマイナス27・4、同10・2ポイント上昇のマイナス28・8と改善する半面、運賃…
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