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2018.11.20付
トラック景況感 燃料高で利益が悪化 10~12月 低下さらに
全日本トラック協会(坂本克己会長)がまとめたトラック運送業の7~9月期景況感判断指標(速報値)は、4~6月期比0.1ポイント低下のマイナス14.8。調査対象の9割超を占める一般貨物で、輸送量、運賃・料金の水準、売上高が改善した一方、燃料価格上昇による経費増加で営業利益が悪化した。
輸送量は一般で同3.6ポイント上昇の0.8、宅配以外の特積みで同20.9ポイント上昇の27.9と改善。宅配は同15.6ポイント上昇のマイナス15.2となった。運賃・料金の水準は…
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