トラエボ　業界横断型PF提供　動態管理データを共通化

　運輸デジタルビジネス協議会(=TDBC)から派生し、今年1月に設立された事業会社トラエボ(本社・東京、鈴木久夫社長)は、開発した業界横断型の動態管理プラットフォーム(基盤)の提供を始める。13日、無料トライアルの受け付けを始めた。9月からは、1車両当たり月額1000円以下で提供する。具体的な金額は9月までに詰める。
　新サービスの名称は社名と同じ「トラエボ」。運輸会社、団体、車載器や自動車メーカーなど155社のTDBC会員のうち、52社が参加する「動態管理…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください