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2022.08.23付

トナミ運輸など4社・1大学 改造水素車、実用化へ 出力はディーゼル並み

 トナミ運輸(本社・富山県高岡市、綿貫勝介社長)、環境配慮型車両の開発・製造を手掛けるフラットフィールド(同・神奈川県厚木市、平野智一代表取締役)、東京都市大学など4社・1大学は、トラックなど重量車の脱炭素化に向けた共同プロジェクト(PJ)を通じ、既存車両を水素エンジン車に改造し、社会実装を目指す取り組みを推進。既存のディーゼルエンジン並みの出力を得る成果を出したため、今後実用化を目指した耐久試験や公道での実証実験を行い、2026年度の販売開始を目指す。
 共同PJ…

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