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2020.04.21付
テレワーク 大手中心に導入広がる 受発注などでは難しく
新型コロナウイルスの感染が広がる中、物流業界でも事務職や営業職を中心に、職場に出勤せずに働くテレワークを進める動きが出ている。社員が一つの部署に密集することを防ぎ、感染リスクを減らすことが狙いだ。一方で、決算処理、受発注などの業務は在宅勤務への転換が難しく、各社とも対応に苦慮している。
業界では大手を中心に動きが広がっている。日本通運は新型コロナ対策で、緊急時も出社人数を3割以下に抑える目標に向け、いち早くテレワークを導入。丸和運輸機関は本社を対象に、各部…
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