ダイセーグループ　品質さらに磨きを　CO2見える化も挑戦

　ダイセーエブリー二十四、ダイセー倉庫運輸、ダイセーロジスティクスなどを中核会社とするダイセーグループ(田中孝一代表取締役名誉会長)は2023年、品質向上と二酸化炭素(CO2)排出量の見える化に取り組む。
　物流の基本である顧客の商品を大切に扱う精神と、ニーズが高まる環境負荷低減の取り組みを強化し、顧客の開拓と囲い込みにつなげる。
　「顧客の荷物を傷一つなく届ける〝ゴールデンパッケージ〟を徹底する」(田中名誉会長)。品質事故を社員個々人の責任にするのではなく…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください