ニュース

メインビジュアル

2019.08.20付

タイヤ4社 1~6月 国内中心に需要停滞 販売量減少で減益に

 国内タイヤメーカー4社の2019年1~6月期連結決算が出そろった。ブリヂストン(本社・東京、津谷正明会長)とTOYO TIRE(同・兵庫県伊丹市、清水隆史社長)は減収減益。住友ゴム工業(同・神戸市、山本悟社長)、横浜ゴム(同・東京、山石昌孝社長)の増収減益。全体として、国内冬用タイヤを中心に販売数量が伸びず、営業減益となった。
 ブリヂストンの売上高は前年同期比1.7%減の1兆7446億6200万円。営業利益は同20.6%減の1584億900万…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください