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2024.04.23付

センコー 30年までにW連結100台 国内輸送力の増強を加速

 センコー(本社・大阪市、杉本健司社長)は輸送力を増強している。幹線輸送ではダブル連結トラックを増やし、2030年までに100台体制にする。配送では、和歌山県内大手のオプラスを5月末に完全子会社化する計画で、杉本社長は「国内輸送網をより充実させ、安全・安心な物流サービスをグループで構築していく」とする。
 ダブル連結トラックは22年から導入。現在、関東―関西間で、小口から重量物までを扱う「物流バス」を8台運行している。25年3月までに新たに6台を投入し、関東…

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