ニュース

メインビジュアル

2016.11.15付

センコー 流通ロジが好調 冷凍冷蔵物流を加速

 センコー(本社・大阪市、福田泰久社長)の平成28年4~9月期の連結業績は、売上高が前年同期比4.3%増の2245億2000万円、営業利益が同7.4%増の88億7000万円。中でも、流通ロジスティクス(小売り量販向け)の物流事業の売り上げが同9.3%増の887億円と好調だ。
 流通ロジ部門が物流事業に占める割合は年々高くなっている。利益増にも大きく寄与。けん引役は冷蔵冷凍物流を手掛ける傘下のランテックで、営業利益ではグループ入りした2年前から倍増。センコーの常温3PL…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください