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2020.12.01付

セイノーHD 置き配特化の宅配に勝算 新型コロナでニーズ捉え

 セイノーホールディングス(本社・岐阜県大垣市、田口義隆社長)は、新事業として取り組む宅配版LCC事業を「キラーコンテンツになる」(田口社長)と位置付け、経営の柱に育てていく。11月20日に行った中間決算会見で語った。
 低価格での宅配サービスは置き配に特化して提供する方針だ。

低料金はギグワーカーが鍵

 グループが持つ全国路線網を使い、さらに空いた時間で働いてもらう「ギグワーカー」が配送することで輸送原価を抑える。
 消費者宅への届け方を置き配に限定すれば…

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