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2022.09.06付
セイノーHD 地区宅便を買収 ラストワンマイル強化
セイノーホールディングス(本社・岐阜県大垣市、田口義隆社長)は1日、メール便事業などを営む地区宅便(同・東京、鎌田光男会長)の全株式を取得、完全子会社化した。地区宅便の強みであるラストワンマイル配送と、セイノーグループが持つ幹線輸送網を組み合わせ、さらなる業容の拡大を図る。
地区宅便は1980年に創業。首都圏を中心にメール便やポスティング事業を行ってきた。関東を中心に本社を含め15カ所の拠点を持ち、2022年3月期の連結売上高は約120億円。従業員数…
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