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2020.06.09付

セイノーHD デジタル変革期へ着々 物流改善と両輪で成長へ

 物流業界でAI(人工知能)活用による効率化が進む。だが実際の輸配送がデジタル技術に追い付かなければいけない。セイノーホールディングス(本社・岐阜県大垣市、田口義隆社長)は今期からの3カ年中期経営計画で、商流と物流のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を打ち出すと同時に、幹線便効率化の取り組みを強調した。
 グループの中核企業で特積み事業を営む西濃運輸は、貸し切りメインの西濃エキスプレスと共に、幹線便の効率輸送に注力。特積み800kg以上のロット貨物…

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