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2019.04.16付
スマートIC 全国で設置進む 労働環境の改善効果も
全国でスマートインターチェンジ(=スマートIC)の設置が広がっている。この3年間で、新たに35カ所以上が稼働。高速道路へのアクセスが分散することで出入り口の渋滞緩和が進み、物流効率化の期待も高い。国土交通省は休憩などを目的に、短時間の一時退出を認める「賢い料金」を進めており、利用できるスマートICが増えれば、ドライバーの労働環境改善につながりそうだ。
スマートICは2004年、全国の37カ所のスマートIC社会実験が始まり、このうち06年から18カ所が…
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