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2021.04.27付

サッポロG物流 酒類置き場を見える化 庫内の生産性向上へ

 サッポログループ物流(本社・東京、西間木健二社長)は昨年末から、サッポロビール静岡工場(静岡県焼津市)近隣の物流倉庫で、荷ぞろえに用いる酒類置き場内の製品の出荷頻度、滞留期間の見える化に取り組んでいる。庫内作業の協力会社と、見える化を生かしてフォークリフトの出荷動線を見直し、作業の生産性向上、トラックの待機時間削減を目指す。
 取り組み対象の倉庫は、中部の卸や小売りの物流センター向けの輸送、全国の工場への転送を担う拠点。従来、製品の出荷頻度や滞留期間を把握…

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