サッポロG物流　大学生が需要予測体験　解決策考え発表も

　サッポログループ物流(本社・東京、田島一孝社長)は、大学生を対象に、ビールの安定供給に欠かせない需要予測や供給計画の策定を体験する機会を設けている。14日、東京理科大生18人を迎え、需給がひっ迫した際の対応や解決策を考えてもらう体験会を行った。
　物流改革を経営視点で推進する社員の育成へ、サッポログループが2019年に開校した「サッポロロジスティクス★人づくり大学」(略称・ロジ大)の一環。
　体験会では、サッポロビール製「ホワイトベルグ」を販売する小売店の増加で…

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