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2021.11.09付

サカイ引越 共創の経営、好発進 5年後に300台稼働

 サカイ引越センター(本社・堺市、田島哲康社長)は、成長戦略の1つに協力会社と連携する「共創の経営」を打ち出し、2025年度までに全国で300台のトラック稼働を目指す。山野幹夫常務は10月29日の決算会見で「関東や地方の主要都市を中心に順調に稼働台数は増えている」と手応えを語った。
 新戦略は従来の自前主義を脱却し、全国の物流企業と協業を展開する。今後の受注増加を見込む中、特に単身引っ越しへの対応が課題だった。サカイ引越の社員が協力会社の専属社員に技術指導を実施し…

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