ニュース

メインビジュアル

2020.02.18付

キリンロジ 検品レスを推進 三菱食品と情報共有

 キリングループロジスティクス(本社・東京、戸叶弘社長)は、ドライバーの待機時間削減に向けた取り組みを進めている。昨年9月から三菱食品と、キリングループの飲料・ビール検品時の日付入力作業をなくし、効率化する「検品レス」を実施している。
 従来は一部卸に対し、納品前日に品目や数量の入荷予定データを提供していたが、製造日、賞味期限までは共有できていなかった。このため、卸の拠点に貨物を輸送後、改めて賞味期限などの確認と手入力する作業が発生。バース接車後の荷降ろしから…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください