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2020.12.22付
カリツー 一般貨物取り扱いに本腰 荷の偏り減らし多角化へ
カリツー(本社・愛知県安城市、加藤正則社長)は7月、新規開拓のための専門部署を立ち上げた。主力の自動車関連以外の一般貨物取り扱いに本腰を入れている。
経営の多角化が目的。同社の2020年3月期の連結売上高は624億円。このうち、自動車関連貨物が98%を占めるが、この10年間で一般貨物の売上比率を2%から、少なくとも20%以上に引き上げる。
今後普及が進むとみられる電気自動車の部品数は、現在主力のエンジン駆動車より大幅な減少が予測されている。これによる物量減…
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