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2016.07.05付

オーシャントランス 新造フェリー「しまんと」探訪 大型化で積載力1.7倍に 動線整え乗船時間を短縮

 東京―四国―九州を結ぶフェリー航路を運航するオーシャントランス(本社・東京、髙松勝三郎社長)は今年、就航する4隻の船の代替えを進めている。5月19日、2隻目となる「しまんと」が就航。トラックの積載台数が大幅に増加した上、中央、後方の2カ所に積載口を設けることで、スムーズな乗り降りを可能としたフェリーだ。ペンキの匂いも新しい新造船の船内を見学した。
 6月14日、東京港に寄港した「しまんと」。全長191m、幅約27m。車両積載能力は188台(13m換算)…

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