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2015.05.26付
オカケン 運賃適正化で前期31%増 営業利益 今期も2桁増目指す
岡山県貨物運送(本社・岡山市、安原晃社長)は運賃適正化や燃料費改善が進み、平成27年3月期連結業績は大幅な増益を確保した。営業利益は前期比31.3%増の11億4100万円だった。
特に主力事業の貨物運送関連では、3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)、引っ越し、静脈物流など多角化を推進。営業利益は同54.8%増の9億9300万円。石油製品販売の営業利益は同13.8%増の900万円だった。
一方、消費増税の反動減や個人消費の低迷で物量が伸び悩み、売上高は同1.1%減の404億6500万円だった。…
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