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2020.06.09付
エスライン 利益改善へアクセル 傭車費抑える施策展開
エスライン(本社・岐阜県岐南町、山口嘉彦社長)は自社車両の稼働率と積載効率を高める取り組みを加速する。ドライバーの労働環境改善に伴い増加傾向にある傭(よう)車費を抑え、利益体質への改善を図る。同社の連結売上高に占める外部委託費率は増加傾向。2020年3月期の連結決算では44.8%となり、前期に比べ1.7ポイント増えた。
背景にはドライバー不足による協力会社からの値上げ要請が強まっていることがある。さらに働き方改革の対応で、ドライバーの労働時間を短縮する…
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