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2021.07.27付
エアコンパレット化へ「協パレ」立ち上げ 9月、協議会に移行 22年にも試験輸送開始
家電メーカー主導で検討を進めているルームエアコンのパレット化が、2022年度の実施に向け加速する。約2年の議論を経て、今年9月、任意団体「家電パレット協同利用協議会(=協パレ)」を立ち上げ、具体的な実行準備に入る。手作業による積み降ろしが残り、ドライバーに負担がのしかかる家電物流が大きな転換点を迎えようとしている。
エアコンのパレット化に向けた議論は19年7月から本格化した。日本ロジスティクスシステム協会(=JILS)で長年活動する家電物流効率化研究会の分科会…
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