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2015.09.15付

インターネット 宅配、軽貨物が〝顔〟に 安全性の担保が課題

 インターネット利用の個人宅向け配達で、ワンボックスカーなどを使った軽貨物運送事業者が活躍している。都市部などの人口密集地では、小回りの利く軽自動車が重宝される。一方、軽貨物は個人事業主が多く、法律による労働時間の規制があいまいなため、安全性などの部分で課題が残る。
 ネット通販や、大手スーパーマーケットが運営するネットスーパー事業の配送の主役は軽自動車になりつつある。昨年、アスクルなどの物流を手掛けるプラスロジスティクスが輸送力強化のため、軽貨物の元請け事業者・東京商事を買収した。…

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