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2023.11.21付

アルプス物流 海外のロジ機能強化 インドで混載便開始

 アルプス物流(本社・横浜市、臼居賢社長)は、主力事業の電子部品物流で海外でのロジスティクス機能の強化を進めている。昨年から続く国際輸送の落ち込みを補うため、各国の国内貨物の輸送・保管能力の拡大を図る。
 10月から、インドで電子部品輸送のため、自社でトラックを運用し、同国西端のグジャラートと北部にある首都ニューデリーを結ぶ長距離混載輸送を開始した。
 8日に開催した決算説明会で臼居社長は「インドでのトラック輸送は、地元企業に委託するのが一般的のため、自社運営の…
 

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