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2017.09.19付

アスクル 施設・配送を共同化へ 来年2月、最大拠点稼働

 ネット通販大手アスクル(本社・東京、岩田彰一郎社長)はEC(電子商取引)市場の拡大に伴い、将来的に、同業他社と物流・配送機能を共有する考え。7日、同社が一棟賃貸するグローバル・ロジスティック・プロパティーズ(=GLP)の「GLP吹田」(大阪府吹田市)しゅん工式の記者会見で岩田社長が構想を語った。
 国内EC市場規模が約14兆円に達する中、岩田社長は「通販各社が個々で配送や在庫を持つことは非効率」と指摘。同社センターに導入するマテハンが取り扱い可能な…

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