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2019.10.29付

アサヒGHD 名古屋工場に自動倉庫 長距離輸送平準化へ

 アサヒグループホールディングス(本社・東京、小路明善社長兼CEO)は2021年4月、アサヒビール名古屋工場(名古屋市)内に、瓶・缶のビールや、ペットボトル飲料を保管する自動倉庫を稼働する。群馬や茨城に集中していた清涼飲料の製造拠点の立地を見直し、輸送距離の短縮やCO2(二酸化炭素)削減を目指す。

中部向けの製造見直し

 所在地は名古屋市守山区西河原町318アサヒビール名古屋工場内。鉄骨造2階建てで、延べ床面積は約1万㎡。2万1000パレットの保管能力を備えた…

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