アサヒロジスティクス　KYTで事故8割減　滑川営業所で工夫凝らし

　アサヒロジスティクス(本社・さいたま市、横塚元樹社長)は滑川営業所(埼玉県滑川町)で、道路状況のイラストから危険箇所を探し出す、独自のKYT(危険予知トレーニング)を取り入れ、交通事故を8割超削減する効果を出している。
　同営業所は外食店舗向け配送や物流センター間輸送、生乳集配を手掛け、1月末時点で78人のドライバーが所属。KYTは2020年9月に開始し、月3回実施。ドライバーの危険認知・判断能力向上のため、探し出す時間や記入方法を段階的に見直してきた。…

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