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2021.12.14付

べア・ロジコ 罰則付き残業規制見据え 中継輸送や最新デジタコ活用

 食品物流に強みを持つベア・ロジコ(本社・山形県天童市、本田孝社長)は、2024年4月からドライバーに適用される年960時間の罰則付き残業規制を見据えた取り組みを加速している。長距離輸送を減らすための中継輸送の実施をはじめ、10年ほど前からデジタルタコグラフを導入。今年11月にドライブレコーダーとアルコールチェッカーが連動する最新型に総入れ替えをした。働きやすい職場環境づくりにも力を入れている。
 中継輸送は長距離輸送の解消が目的。現在、協力会社と連携し…

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