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2018.01.16付

どうなる?2018年の経済・荷動き 景気は好調、人手が不足 鍵は「生産性」「コスト転嫁」

 今年の国内経済は、景気回復や外需の堅調からプラス成長が見込まれ、荷動きも拡大しそうだ。本紙が昨年末、経済・物流の研究員アナリストに対して行ったアンケ―トでは、一様に明るい見通しが示された。半面、労働需給のひっ迫により人手不足はより深刻化することから、コスト転嫁のための運賃・料金水準アップや生産性向上が重要になるという。
 景気上昇の理由では、「自動車、エレクトロニクスの生産堅調」(野村証券の広兼賢治氏)、「堅調な世界経済を背景とする輸出・生産の拡大」(三菱総合研究所…

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