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2014.11.25付

どうなった?保冷宅配 大手3社 温度誤認など運用改善

 昨秋マスコミ報道をきっかけに注目された、保冷宅配便の温度管理で不備があった問題。大手宅配3社では顧客の協力も得ながら運用面の改善を図るなどして、ことしの夏を無事に乗り切ったようだ。

 昨年の温度管理問題をめぐるヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の各社の共通課題は、配達員をはじめとした現場スタッフの品質意識の再徹底、管理温度の誤認と仕分けミス、保冷スペースに入らない大きな荷物の荷受けだ。…

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