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2015.04.07付

【3PL企業の生き残り戦略】第7回 進化し続ける物流の構築 主体的な改善提案を 船井総研ロジ 赤峰 誠司氏

 物流業のライフサイクルは、昭和40~50年代に第1成長期を迎え、平成2年の貨物自動車運送事業法施行後から第2成長期となりいまに至る。貨物運送事業の大幅な規制緩和により新規参入事業者が急増。
 貨物運送事業者数は、平成23年の6万3000社をピークに今後加速度的に低減するものと推測される。ライフサイクルの局面は、成熟期から衰退期への端境期に直面している。
 今後の物流業は、マーケット(荷主)の要望と自社のポジションを的確につかんだ上で経営努力を行わなければ、マーケット縮小とともに滅んでしまう。…

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