ニュース

メインビジュアル

2024.03.05付

【2024年問題対応に向けた実態調査・その2】「取引やめると脅し」の声も 荷待ち・荷役8割超課題

 日本ロジスティクスシステム協会(=JILS、大橋徹二会長)が荷主・物流企業に実施した2024年問題対策に関する調査で、トラックの荷待ち・荷役の削減を課題と捉えている企業が製造業、流通業、物流業いずれも8割超に上ることが分かった。「30分以内」「1時間前後」の荷待ちがどの業種でも多く発生し、3業種とも7~8割の企業が対策を講じている。

 トラックドライバーの労働規制強化に伴う24年問題対策調査は昨年8月10日~24日に実施。JILSのメールマガジンに登録している…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください