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2016.05.24付

【首都圏ブロック特集】物流どうする? 工期短縮で短期集中 流経大矢野教授「事業者が発信を」

 平成32年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた準備が始まっている。物流面では、新国立競技場をはじめとした競技施設の建設資材の搬入、開催期間中の人の流れとの分離など、高度な知識が必要になる。事業者はどのような役割を果たせるのか。流通経済大学の矢野裕児教授は「計画段階から事業者が積極的に発言することが必要だ」と指摘する。
 東京五輪に向けた準備が始まった。新宿区の新国立競技場や東京都臨海部での競技・宿泊施設などのインフラ整備がまず始まり、短期間に大量の建設資材が都心や臨海部…

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