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2016.04.19付
【食品・医薬品物流特集】モーダルシフト最前線 味の素物流 東西で鉄道往復輸送 31ft私有コンテナで
味の素物流(本社・東京、田中宏幸社長)は3月、関東―関西間で私有31フィートコンテナを使った鉄道輸送「レールライナー」を開始した。関西向けの往路は親会社味の素の製品を運び、復路はMizkan(=ミツカン)が利用。同一パレットでの一貫輸送と、31フィートコンテナを往復させる仕組みを組み合わせ、コストアップは抑えつつ該当区間のトラック輸送を鉄道にシフト。モーダルシフト率を約50%に引き上げた。
レールライナーの狙いは長距離輸送の安定供給と環境負荷の低減。運行するのは関東…
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