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2017.12.05付

【長距離ルポ】第1回 熊本産トマトを首都圏へ 熊本交通運輸の車に同乗 安全運転に〝技あり″ くまモン車で荷主PR

 熊本を出発してから東京の市場まで約36時間――。新鮮なトマトが消費者の手元に届く過程には、運送企業の工夫やドライバーの努力が込められている。熊本交通運輸(本社・熊本県益城町、住永金司社長)の長距離トラックに同乗した。1日目は、朝の点呼からトマトを集荷し、大分港を出港するまで。約13時間の運行だった。
 同乗したのは、熊本県八代市で集荷したトマトを、川崎近海汽船(本社・東京・赤沼宏社長)の大分―清水航路を利用し、首都圏まで運ぶコース。運転は、本紙…

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