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2023.01.17付
【運転席から物流論】第236回 輸送現場のルール過多問題 トラックドライバージャーナリスト 長野 潤一氏
この数年の輸送現場を見ていると、雨後のたけのこのごとくルールが増えた感がある。
輪止めやヘルメット、長袖、安全靴、反射ベスト(配達現場は除く)、対面点呼、アルコールチェック…。このあたりまでは基本としても、その他に積み降ろし先の顧客独自のルールや、新規物流センターが稼働するごとに新しいルールが加わる。そして、新型コロナウイルス感染対策のマスク、検温。トラックドライバーの労働時間規制強化に伴う「2024年問題」への対応で、デジタルタコグラフで労働時間も厳しく…
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