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2020.06.09付

【運転席から物流論】第207回 長崎でコンテナ型ホテルが活躍 トラックドライバージャーナリスト 長野 潤一氏

 長崎市の三菱重工長崎造船所香焼(こうやぎ)工場に修繕のために寄港していた、イタリア船籍のクルーズ船「コスタ・アトランチカ」の船員から4月下旬、新型コロナウイルスが検出され、感染の有無を調べるPCR検査を全員に実施したところ、623人中148人の集団感染が判明した(最終的に149人)。

千葉と栃木から緊急で搬入

 クルーズ船内での集団感染は、横浜港・大黒ふ頭に停泊した「ダイヤモンド・プリンセス」や、海外に寄港した船舶でも見られ、船内の感染拡大防止や重傷者の治療…

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